株式会社神明プランニング

お風呂の寒さ対策に浴室暖房

お風呂の寒さ対策に浴室暖房

2024/01/02

冬になるとお風呂場が寒くなりますよね。ついつい入浴が億劫になってしまいますが、清潔さを保つためにも入浴は欠かせません。

今回は、そんな冬のお風呂場に導入したい「浴室暖房」についてご紹介します。

浴室暖房とは

浴室暖房とは、冬場の寒いお風呂場を暖かくするための暖房器具です。

天井や壁の高い位置に取り付け、入浴する前にスイッチを入れておくことで入浴する時に暖かい状態に保つことができます。冬の寒さを一切感じさせないお風呂場になりますので、「寒すぎて入るのが億劫」だと考えている人はぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

浴室暖房の電気代は?

ご家庭によって異なりますが、今回は1,300Wと仮定して解説します。

1,300Wだと仮定して1時間使用したときの電気代は約35円です。もし1日に2時間使用したとすると1ヶ月あたり約2,100円の電気代がかかります。冬場を4ヶ月間とすると1年間で約8,400円の電気代がかかる計算となります。

年間、約1万円弱で暖かい環境を手に入れることができるのであれば安い投資なのではないでしょうか。

浴室暖房の設置費用は?

浴室暖房を設置するための工事費用相場は2~4万円です。

浴室暖房本体価格に「標準工事費」として工事費用が含まれているケースもあります。多くの場合は、

電気式:10万円以内
ガス温水式:10万円以上

と考えておくといいでしょう。

後から設置も可能

意外と知られていませんが、浴室暖房は後から設置することも可能です。

全ての浴室暖房が設置できるわけではありません。ただ、後から設置できるタイプの浴室暖房であれば従来の浴室でもユニットバスでも設置することが可能です。換気扇との交換も可能なので、業者に見積もりを取ってみましょう。

取り付け困難になるケースとして、

照明の邪魔になる
天井に点検口がない

などがあります。あくまで「困難になる」だけであり、不可能になるわけではありませんので一度業者に相談してみることをおすすめします。

浴室乾燥機との違いは?

浴室暖房とよく似た器具に「浴室乾燥機」があります。

この浴室乾燥機は、その名の通り除湿機能がついた器具です。お風呂場は湿度が高くカビの繁殖も進みますので除湿が欠かせません。カビが発生してしまうと住宅自体の寿命も縮んでしまうため、浴室乾燥機で常に乾燥している状態を保つ必要があります。

ちなみに、多くの浴室暖房には浴室乾燥機の機能が搭載されているため、浴室乾燥機だけを取り付ける必要はありません。

浴室暖房のメリット・デメリット

では、浴室暖房のメリットとデメリットをご紹介します。

浴室暖房のメリット

まずは、浴室暖房のメリットからみていきましょう。

1.冬場の入浴が快適になる

浴室暖房の大きなメリットです。

冬になると服を脱ぐのすら億劫になりますよね。暖かい湯船に浸かることができるとしても、それまでのストロークが億劫だと感じてしまう人は多いもの。そういった悩みを解決してくれるのが浴室暖房です。

2.ヒートショック予防ができる

ヒートショックとは、急激な気温変化により血圧が急上昇・降下してしまう現象のことを言います。

リビングで暖房をつけている場合、浴室に入ると一気に気温が下がります。これにより、ヒートショック現象が起き高齢や基礎疾患が原因で倒れてしまう人も。最悪の場合、死亡してしまう可能性もありますので注意しなければならない現象として指摘されています。

ヒートショックを予防できるという点でも浴室暖房はおすすめです。

3.カビ対策ができる

浴室はカビが発生しやすい場所です。

湿度が高く、入浴時には温度が高くなるためカビが繁殖しやすい環境が整っています。入浴後、そのまま水気のある状態で残してしまうとカビが発生してしまうため、浴室暖房で乾燥状態を作り出さなければなりません。

また、浴室暖房があれば湿度を上げずに温度を上げることが可能です。

浴室暖房のデメリット

続いて、浴室暖房のデメリットについてみていきましょう。

1.電気代がかかる

当然ですが、浴室暖房を使うと電気代がかかります。

1日2時間、1年のうちに4ヶ月間使用するとなると1年間で約8,400円の電気代がかかります。さらに衣類乾燥機能などを使ってしまうともっと電気代がかかってしまいます。金銭的に余裕があるのであれば設置しても大丈夫ですが、なかなか電気代を気にして浴室暖房を設置できないという人も多いようです。

2.工事が必要

浴室暖房を設置するには工事が必要です。

中には据え置き型のものもありますが、基本的には工事をして設置をします。浴室暖房本体の費用に加え、工事費用もかかります。さらに、機種によっては200V電圧で使用するものもあるため、設置工事に加え、電気工事が必要になることも。

一度設置してしまえばそれ以降、工事は必要ありませんがその一回が重くのしかかります。

3.のぼせる可能性がある

浴室暖房により浴室内の温度を上げすぎてしまうとのぼせる可能性があります。

冬場に暖かい環境でお風呂に入れるのは素晴らしいことですが、それに浸りすぎてしまうとのぼせてしまいます。もし入浴中に「暑い...」と感じたらすぐに温度調節をするようにしてください。

浴室暖房機の選び方

浴室暖房には色々な種類があります。どのようにして浴室暖房を選べばいいのかを解説しておきます。

1.タイプ

浴室暖房には、
電気 ・ ガス ・ 灯油
の3つのタイプがあります。一般的にはガスの浴室暖房が用いられますが、電気や灯油式の浴室暖房も一定の人気があります。

2.設置方法

浴室暖房の設置方法として、

・ 壁にかける
・ 天井に埋め込む

の2つがあります。天井に埋め込むのはリノベーションの際などにしか適さないため、比較的設置が簡単な壁にかける方法をおすすめします。

3.機能

機種によって、

・ 涼風機能
・ ミスト機能
・ プラズマクラスター機能
・ 打たせ湯機能

などが搭載されている浴室暖房があります。メーカーによっては珍しい機能が搭載されていることもありますので探してみるのも面白いかもしれません。

浴室暖房の電気代を抑えるには

年間で約1万円ほどの電気代がプラスされるとなると、家計に重くのしかかってくると思います。そのため、どうにかして浴室暖房の電気代を抑えたいと考える人も多いのではないでしょうか。

電気代を抑えるおすすめの方法として、

断熱シートを貼る
換気は必要時だけに限定する
床にマットを敷く
入浴前にお湯をためておく
シャワーを床や壁にかけておく

などの方法があります。当然、浴室暖房を使った方が効率的なのですがどうしても電気代が気になる場合は応急処置としてこのような方法がおすすめです。

まとめ

今回は、浴室暖房について解説しました。

浴室暖房は冬場に大活躍する器具です。暖かい状態でお風呂に入れるためノンストレスでお風呂タイムを過ごすことができるでしょう。ただ、電気代がかかったり工事が必要だったりと使い始めるまでに色々な障壁があります。そういった障壁を乗り越えてもなお冬場のお風呂場に抵抗がある方はぜひ浴室暖房の設置を検討してみてください。

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